入手困難廃盤 グルダ(p) 英デッカ録音全集 全41枚組(BDAディスクなし)
2021年7月インターナショナルリリース
ベートーヴェンとビパップ、ドビュッシーとドアーズ、モーツァルトとマッシュアップ。一見不思議で、ありそうもない組み合わせを20世紀音楽界で最も奇抜なクラシック音楽界反逆者の1人、フリードリヒ・グルダはその点と点をつなげ、これらの全く異なる音楽の世界を結びつけることを生涯を通して行っていました。10代で英デッカと契約し、そして行われた最初の録音には、その後最後までレパートリーに挑み続けるグルダの姿勢が示されています。グルダが英デッカに行った最後の録音(ホルスト・シュタイン指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団とのベートーヴェン協奏曲全集)を行ってから40年、グルダのデッカ録音がすべてまとめられ発売されるのは初めてです。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ(英デッカ&墺アマデオ)、ドビュッシーの前奏曲集第1巻、第2巻、ラヴェルの『夜のガスパール』、エードリアン・ボールトとのショパンのピアノ協奏曲第1番、ソプラノ歌手ヒルデ・ギューデンとのR.シュトラウスの歌曲集そして若々しい『ブルレスケ』など多くの画期的な録音、それも英デッカが録音行ったゾフィエンザールで超優秀録音で収められています。
ブックレット(60ページ)にはTed Distlerのライナーノーツ(欧文)、英デッカ所蔵の珍しい写真、オリジナルLPカバーの複写が掲載されています。
CD41枚組。個々のCDは新規同一デザインの紙ジャケに封入されています。
元々あったブルーレーオーディオ(BDA)は購入時から未封入でした。それをご了承の上お願い致します。
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